日本会計研究学会第76回全国大会

大会詳細スケジュール

第3日目 9月24日(日)

会場:東千田未来創生センター

参加者受付9:00~14:00

(東千田未来創生センター1階 ロビー特設デスク)

会員控え室9:00~15:30

(東千田未来創生センター1階 「BIBLA Senda」)

自由論題報告Ⅲ

第3会場~第11会場

報告(1)9:30~10:00
報告(2)10:05~10:35

(休憩 10分)

報告(3)10:45~11:15
報告(4)11:20~11:50

(報告時間 各20分 質疑応答 各10分)

第3会場(東千田未来創生センター2階 M203講義室)

司会者:大石 桂一(九州大学)

(1) 設備投資の効率性と経営者利益予想の関連性

太田 裕貴(静岡産業大学)

(2) 投資ベースの資産価格モデルと会計発生高の将来リターン予測能力

小野 慎一郎(大分大学)
椎葉 淳(大阪大学)
村宮 克彦(大阪大学)

司会者:池田 幸典(愛知大学)

(3) 株主提案と株式所有構造

久多里 桐子(北九州市立大学)

(4) A Theory of Tax Avoidance and Geographic Segment Disclosure

村上 裕太郎(慶應義塾大学)
椎葉 淳(大阪大学)

第4会場(東千田未来創生センター2階 M201講義室)

司会者:上野 清貴(中央大学)

(1) 全部のれん方式と親会社株主に帰属する純利益

山下 奨(跡見学園女子大学)

(2) IFRSにおけるのれんの会計処理と監査上の対応

山本 貴啓(立正大学)

司会者:戸田 龍介(神奈川大学)

(3) 日本基準のあり方 ―英国によるEU離脱後のIFRSの行く末を見据えて―

安藤 鋭也(三井物産)

(4) IFRSの適用が会計情報の価値関連性と格付関連性に与える影響

金 鐘勲(一橋大学)
古賀 裕也(東北学院大学)

第5会場(東千田未来創生センター2階 M202講義室)

司会者:新祖 隆志郎(山口大学)

(1) 金融商品の時価情報と株価の関連性:一般事業会社の分析

増村 紀子(大阪経済大学)

(2) CSR情報開示の価格形成への影響

野田 昭宏(滋賀大学)

司会者:志賀 理(同志社大学)

(3) 動学的会計モデルによる株式価値の推定 ―システム・ダイナミックスによる株式価値評価―

佐藤 清和(金沢大学)

(4) 資本市場と生産要素市場の特徴が利益属性に与える影響

加賀谷 哲之(一橋大学)

第6会場(東千田未来創生センター3階 M304講義室)

司会者:勝尾 裕子(学習院大学)

(1) IASB概念フレームワークにおける経済的資源

徳山 英邦(帝京大学)

(2) IASBの概念フレームワークについて
―財務諸表における表示・開示を中心として―

岩崎 勇(九州大学)

司会者:倉田 幸路(立教大学)

(3) IFRS第17号「保険契約」基準設定に関する分析
~なぜ20年の歳月を要したのか~

上野 雄史(静岡県立大学)

(4) IFRS適用の負債契約への影響

林 健治(日本大学)

第7会場(東千田未来創生センター3階 M303講義室)

司会者:柳田 宗彦(アリアンツ生命保険)

(1) 保険契約会計における対応

小川 淳平(神奈川大学)

(2) IFRS17適用後の生命保険会社におけるEV開示の意義

西山 一弘(東海大学)
中村 亮介(筑波大学)

司会者:岡部 勝成(岡山理科大学)

(3) 中小法人における役員退職金の損金算入限度額を決定する諸要因
―倍半基準の問題点を中心として―

櫻田 譲(北海道大学)

(4) 会社役員が果たす説明義務

来栖 正利(流通科学大学)

第8会場(院生セッション)(東千田未来創生センター3階 M302講義室)

司会者:中野 常男(国士舘大学/神戸大学名誉教授)

(1) わが国サービス産業における会計情報システムが会計プロセスと企業パフォーマンスに与える影響
―会計情報システムの類型による比較―

山矢 和輝(筑波大学大学院生)
岡田 幸彦(筑波大学)

(2) IFRS適用が純利益の情報内容に与える影響

井上 謙仁(大阪市立大学大学院生)

司会者:松本 敏史(早稲田大学)

(3) 経営者予想公表に対する株価反応と自己株式の取得

調 勇二(一橋大学大学院生)

(4) 不正会計開示に対する株価反応の実証分析

尾関 規正(神戸大学大学院生)

第9会場(院生セッション)(東千田未来創生センター3階 M301講義室)

司会者:町田 祥弘(青山学院大学)

(1) 医療機関における設備機器投資の意思決定実務に関する考察:
5病院に対するインタビュー調査を通じて

古井 健太郎(一橋大学大学院生)

(2) カレント・コスト会計の有用性に関する検討
―理論研究と実証研究の融合を目指して―

五十川 陽(中央大学大学院生)

司会者:山地 秀俊(神戸大学名誉教授)

(3) 社会会計の国際標準化 ―1941年ミード・ストーン体系から1953年SNAの勧告に至るまで―

内田 綾(中央大学大学院生)

(4) 米国の経済政策とわが国の会計基準設定との関係 ―減損会計基準を事例として―

松本 佳子(専修大学大学院生)

第10会場(東千田未来創生センター4階 M402講義室)

司会者:横田 理絵(慶應義塾大学)

(1) アメリカ管理会計の発展に関する一考察 ―事業部制組織への適合―

高梠 真一(久留米大学)

(2) 単体財務諸表上の分配可能額の多寡が連結包括利益計算書のその他の包括利益と企業の配当政策に与える経済的影響

根建 晶寛(福島大学)

司会者:松尾 貴巳(神戸大学)

(3) 海外子会社の資本構成に対する現地過少資本税制の影響

高橋 隆幸(横浜市立大学)
野間 幹晴(一橋大学)
中野 武(東京都)

(4) 経営者交代と利益調整による損失回避

石田 惣平(埼玉大学)
蜂谷 豊彦(一橋大学)

第11会場(東千田未来創生センター4階 M401講義室)

司会者:黒川 行治(慶應義塾大学)

(1) 地方自治体の新公会計制度(統一的な基準)に対する取り組み状況に関する分析
―実態調査結果に基づいて―

石川 恵子(日本大学)
稲田 圭祐(和光大学)
兼村 高文(明治大学)
佐藤 亨(日本生産性本部)
田中 優希(法政大学)
松尾 貴巳(神戸大学)
山本 清(東京大学)

(2) 行政コスト及び成果情報の予算設定への影響:地方公会計を対象とした質問紙実験

黒木 淳(横浜市立大学)
廣瀬 喜貴(高崎商科大学短期大学部)
本川 勝啓(学習院大学)

司会者:山添 清昭(監査法人トーマツ)

(3) 監査報酬の国際実証研究:日本企業の監査報酬は増えたのか

矢澤 憲一(青山学院大学)

(4) 監査人交代による経済的帰結

佐久間 義浩(東北学院大学)

統一論題討論12:50~14:20

(第6会場、第7会場と第10会場、第11会場)

統一論題テーマ「経済環境の変化と会計研究の課題」

第6会場(東千田未来創生センター3階 M304講義室)

座長:首藤 昭信(東京大学)

第1サブテーマ「大規模データとしての会計情報」

討論者:音川 和久(神戸大学)
榎本 正博(神戸大学)
乙政 正太(関西大学)

第11会場(東千田未来創生センター4階 M401講義室)

座長:川村 義則(早稲田大学)

第2サブテーマ「金融商品会計と金融機関」

討論者:山田 辰己(中央大学)
谷守 正行(専修大学)
吉田 康英(中京大学)

第10会場(東千田未来創生センター4階 M402講義室)

座長:吉見 宏(北海道大学)

第3サブテーマ「不正経理と会計不祥事」

討論者:安酸 建二(近畿大学)
異島 須賀子(久留米大学)
東 信男(会計検査院)

第7会場(東千田未来創生センター3階 M303講義室)

座長:藤井 秀樹(京都大学)

第4サブテーマ「医療福祉事業と非営利組織会計」

討論者:石津 寿惠(明治大学)
荒井 耕(一橋大学)
山本 清(東京大学)

IFRSセッション14:30~16:00

(第1会場/2階 グループワーク室)

「IFRSのエンドースメント」(シンポジウム形式で実施)

モジュレータ:秋葉 賢一(早稲田大学)

パネリスト:関口 智和(あずさ監査法人)
野村 嘉浩(野村證券)
徳賀 芳弘(京都大学)

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